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お知らせ
2025.08.13

繊維ニュース 掲載

2025.8.13付 繊維ニュースに掲載していただきました。
以下、転載。


CF活用で製品開発再強化
原料の特徴・優位性生かす

 シルクが中心の天然繊維製原糸・編み地製造卸、長谷川商店は、クラウドファンディング ( CF ) の出品を重ねながら、新製品の開発を強化する。シルクなど原料の特徴を生かしつつ、その優位性を製品に反映させる。9月にシルクの編み地を起毛させたネックウォーマーの支援購入を募る。
 長谷川商店が横編みや丸編みの製品開発・販売を始めたのは2016年8月ごろにさかのぼる。その後、インナーや服飾雑貨、セーターなど品種を拡大し、OEMの受託を伸ばした。ネット通販や本社直営ショップ「 &Silk 」での直販など、消費者向けの販売も強化。現在も全国各地で期間限定店の出店を続ける。
 CFは20年7月にシルクジャージーを使用した「 シルク息楽マスク 」の出品が初。新型コロナウイルスの感染が拡大した時期に製品を拡充し、22年ごろまでCFでの出品も精力的に実施した。
 商品開発の再強化では、開発意欲の喚起と、販売先や消費者に感動を与える商品を追求することを狙いと
する。原料や編み地の品種が増える中、素材・原料の特徴を製品まで一貫して訴求することも目的とした。商品の機能や特徴などを伝えやすいCFの特性を生かし、テストマーケティングを経て、さらなる改良につなげる。
 CFでの開発を機に、編み立て、染色整理、縫製を手掛ける企業との連携も強化したい考え。新たな生産経路の構築も見据える。自社で保有する横編みやホールガーメント機で生産した商品とは別のルートで開発を進める。

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